ななたかぶろぐ

夫婦生活のノンフィクション

「キングダム2遥かなる大地へ」は映画館に足が遠のく現代だからこそ映画館で見てほしい

こんにちは。たかです。

 

最近は見たいコンテンツが多すぎて、わざわざ映画館に足を運ばなくても良いのではないかと思ってしまいます。


わかっていたけど、それは勘違いでした。映画館でしか味わえない臨場感・音響は最高です。

 

今回見に行った映画は「キングダム2遥かなる大地へ

皆さんご存知の通り大人気漫画キングダムの実写化第二弾。

僕はキングダム原作の大ファンで、今も週間ヤングジャンプで読み続けています。

 

キングダム原作は16巻まで読み進められるかがポイントで、16巻まで辿り着いてしまえばおそらく全巻読破してしまうと思います。

 

さて、今回は魏国との戦争、蛇甘平原が舞台になります。
信の初陣で、ここから伝説が始まっていきます。

 

1作目も相当良かったのですが、個人的には2作目の方がかなり良かったと思ったので
つらつらと感想を書いていきたいなと思います。

 

戦場の臨場感

 

前作では感じることのできなかった、戦場の臨場感がとにかくすごかったです。
今回2作目を見て、1作目に足りなかったのはスケール感だったなと思いました。

 

紀元前の時代、広大な大地で何万もの兵が戦い合う姿は、本当にリアルだったと思います。


突撃する前の高揚感・緊張感が伝わり、思わず鳥肌が立ってしまいました。
おそらくCGも多く使われていると思いますが、CG技術も素晴らしくとても見ごたえのある戦場シーンになっていると思います。

 

息つく暇もないアクションシーン

 

とにかくアクションシーンが多かったように思います。
次から次へとアクションシーンがあるので、トイレには行きづらいですね。

 

キョウカイ役の清野菜名さんのアクションも素晴らしかったです。

有名な巫舞のシーン「トーン、タンタン」のところはどうなるんだろうと考えていましたが、想像を超える良いシーンだったのではないでしょうか。


シチュエーションが夜だったのも相まって、幻想的で記憶に残るシーンでした。

 

キャストのレベルの高さ

 

前作もとても良かったのですが、今回は特に麃公将軍(豊川悦司)と縛虎申千人将(渋川清彦)が個人的には良かったです。


どちらも将軍、千人将としてのカリスマがびんびん出ているのを感じることができると思います。

 

ただやはり、大沢たかお演じる王騎将軍は別格のカリスマ性ですね。

 

3作目への期待

 

次回作は最後の予告にもあった通り、おそらく「馬陽防衛戦」になるのではないかと推測されます。

 

そう、まさに冒頭に書いた原作でいうところの16巻。


また、嬴政と紫夏の回想エピソードがチラっと映ったので、それもキングダム3でやるのではないかと思います。

 

2023年公開とのことですが、待ちきれないですね。